ミランのあくなき中盤の補強は終わらない、リヴァプールからファビーニョ獲得を画策か?

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 リヴァプール所属のMFファビーニョ。今冬の移籍市場で中盤の補強を模索するACミランがファビーニョを新たにリストアップしたようだ。
 今夏の移籍市場でASモナコからリヴァプールへ加入したファビーニョ。

 

 獲得に投資した移籍金は4500万ユーロと高額だが、ここまでリーグ戦での出場数はわずか4試合と限られている。
 現時点での起用方法を考えると、クラブを率いるユルゲン・クロップ監督からの評価は準レギュラー。

 

 リヴァプールの中盤には、昨季の好調を支えたジョルジュ・ワイナルドゥム、ジェイミー・ミルナーが君臨。
 ファビーニョは、ナビ・ケイタとポジションを争う形となっているが、このポジション争いは後者が一歩リードといったところか。

 

 そんな中、ミランのレオナルドSDは中盤の補強にファビーニョを指名。
 今冬に買取オプション付きのレンタル契約でのオファーを打診するとみられているという。

 

 ミランは、中盤に多くの人材を有するものの指揮官の構想外となる選手が多く、実質的な戦力は限られているのが現状。
 負傷離脱者も目立ち始めているだけに、今冬の中盤の補強は確実とみるのが妥当なのかもしれないが。

 

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