アーセナル所属のFWアレクシス・サンチェス。早ければ、今冬の移籍市場で恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティ移籍が有力視されている。
クラブとの現行契約が今季終了後に満了を迎えるサンチェスは、アーセナル側から提示された契約延長のオファーを拒否しており、退団は確実。
すでに代役確保に急いでおり、複数の選手をリストアップしているという。
A・サンチェスの後任人事に注目が集まるアーセナルだが、ここにきてボルシア・ドルトムント所属のFWピエール=エメリク・オーバメヤンをリストアップしているようだ。
今季、ブンデスリーガでゴールマシーンとして活躍しているオーバメヤン。
2017年12月に2021年まで契約を延長したばかりのオーバメヤンだが、クラブとの関係は微妙な立ち位置であることは間違いない。
ドルトムント側も、オーバメヤンに適正価格のオファーが届けば交渉に応じるとされている。
今冬の移籍市場でA・サンチェスを売却すれば、オーバメヤンの移籍交渉に着手することになるとみられており、今後の動きに注目が集まりそうだ。