ユヴェントス所属のFWパオロ・ディバラ。トッテナムがディバラ獲得に関心を示しているという。
ジョゼ・モウリーニョ新監督を迎え復権を目指すトッテナム。
モウリーニョ監督は、後半戦巻き返しのキーマンとしてディバラを指名した模様。
今冬の獲得を目指しユヴェントスと接触を続けることになる模様。
とはいえ、交渉は簡単に進まない可能性が。
昨季の低迷とは裏腹に、マウリツィオ・サッリ監督の下で徐々に出場機会を確保しつつあるディバラ。
今季、リーグ戦で10試合に出場し3ゴールをマークするなど徐々に復調の兆しを掴む。
ユヴェントスは、ディバラ売却の可能性を模索しているものの、シーズン途中の売却には否定的な考えと予想でき、破格の条件を突きつけるとみられる。
ユヴェントスは、ディバラに対し移籍金1億ユーロ以上の価格を要求することは間違いない。
サラリーキャップ制度を採用しており巨額のサラリーを捻出することができないトッテナム。
そして、屈指のビジネスマンであるダニエル・レヴィ会長が夏に続き大型補強を断行するかどうかは疑問が残る。
トッテナムは、今夏にもディバラ獲得に関心を示したことがあったが、条件面で合意を取り付けることができず交渉は破談。
高額な移籍金がネックとなったとも伝えられている。
ディバラ本人のパフォーマンスが向上し、2シーズン前の結果を残すこととなれば移籍金の高騰は避けられないのが現状。
モウリーニョ新監督就任で復権に目指し、戦力の査定が行われている現状にあるトッテナム。
ポチェッティーノ前監督の評価はゼロベースに戻されることは確実。
まずは、モウリーニョ監督は懸念しされる前線のコマ不足解消を解決すべく動いていくことになりそうだ。
トッテナム
ユヴェントス所属のFWパオロ・ディバラ獲得に関心
モウリーニョ監督が今冬の獲得を熱望https://t.co/xsxRTwhHHQ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 21, 2019