マルセイユ、ローマからGKパウ・ロペス獲得を正式発表

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 ASローマ所属のGKパウ・ロペス。マルセイユがロペスを獲得したことを正式発表した。
 契約形態は、買取オプション付きのレンタル契約。

 

 シーズン通算20試合出場でオプションが行使される条件だという。
 今夏の移籍市場で守護神補強を画策してきたマルセイユ。

 

 ジョゼ・モウリーニョ監督がウォルバーハンプトン所属のGKルイ・パトリシオ獲得を希望していることからロペスが放出対象選手に。
 2019年夏にベティスからローマに加入したロペスは、在籍する2シーズンは試合ごとのパフォーマンスの波が大きく、たびたびのイージーミスに加え、ビルドアップでも期待されたほどのパフォーマンスを見せることができなかった。

 

 事実上モウリーニョ監督の構想から外れる形となったロペス。
 守護神補強を模索していたマルセイユとの交渉が進展し、フランスへ新天地を求めることとなった。

 

 

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