バーミンガム・シティ所属のMFジュード・ベリンガム。ボルシア・ドルトムントがベリンガム獲得を正式発表した。
獲得に投資した移籍金は発表されていないが、現地メディアでは推定2500万ユーロ程度の移籍金が支払われることになるとのこと。
契約の詳細も明らかにされていないが、ドルトムントとベリンガムは長期契約を締結したとされている。
バーミンガム下部組織出身のバーミンガム。
クラブ史上最年少の16歳で公式戦デビューを果たすと、今季チャンピオンシップで主力として活躍し公式戦で40試合に出場し4得点3アシストを記録。
今夏の去就が注目され、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、バイエルン・ミュンヘンなど多くのビッグクラブが獲得に関心を示していた。
ドルトムント加入が決定したベリンガムは、入団に際し次のようなコメントを残している。
「 欧州最大のクラブの一つに加入することができて本当に興奮している。若い選手の成長を助けてくれるクラブであることが決断を容易にしてくれた。できるだけ早く出て8万人の観客の前でプレーしたい 」
ベリンガムのドルトムント入団の決断は、近年ドルトムントの若手選手の高い育成能力を評価してのもの。
ジェイドン・サンチョやアーリング・ブラウト・ハーランドが活躍する環境を評価しての入団となったようだ。
ボルシア・ドルトムント
バーミンガム・シティ所属のMFジュード・ベリンガム獲得を正式発表https://t.co/dMSp7icz9w pic.twitter.com/ycPQtGwzyY— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 20, 2020