ユヴェントスが、今季好調をキープするバレンシア所属のDFホセ・ルイス・ガヤ獲得に関心を示しているようだ。
ユヴェントスは、左サイドを主戦場とするガヤに照準を合わせたようだ。
現在、ユヴェントスで左サイドバックの主力を務めているのはDFアレックス・サンドロ。
チームの主軸として活躍し、アンタッチャブルな存在であるものの、プレミアリーグの複数のクラブから関心が寄せられており、今季終了後の去就が不透明な状況にある。
仮に、A・サンドロがステップアップを求めユヴェントスを退団することとなれば、無論戦力補強が必須のポジションとなる。
A・サンドロ退団となれば、現在控えに甘んじているMFクワドォー・アサモアしか戦力として計算できない。
ナポリ所属のDFファウジ・グラムの去就に注目していたが、先日クラブと2022年までの新契約で合意に達したため、獲得交渉から撤退。
ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタGMが、U-21スペイン代表DF獲得に興味を示し始めた。
いかにユヴェントスといえど、ガヤを獲得することは容易ではないだろう。
今季、ここまでリーグ戦で13試合に出場し、好調バレンシアの左サイドバックを大きくケアするパフォーマンスを披露している。
無論、バレンシアも将来が約束されたガヤ売却には、高額な移籍金を要求するだろう。
A・サンドロの去就には、チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督が高く評価し、クラブ側に獲得を要請していると伝えている。
ユヴェントスがブラジル代表DFの売却を受け入れなければならない状況となれば、前任と遜色ない選手の補強を優先することとなるだろうが。