バレンシア所属のFWロドリゴ。アーセナルがロドリゴの去就に関心を示しているという。
今夏の移籍市場で2大エースとされるFWピエール=エメリク・オーバメヤンとFWアレクサンドル・ラカゼットに移籍の噂が囁かれるアーセナル。
両ストライカーの退団となれば、前線の補強は急務。
移籍金収益で年間20ゴール以上を約束するストライカーの補強は必須となるが、そこでリストアップしたのがロドリゴだという。
バレンシアで昨季公式戦51試合に出場し15ゴールをマークし、同クラブで押しも押されぬ存在へと成長。
今季は、リーグ第27節終了時点で21試合2ゴール9アシストを記録。
報道によると、アーセナルはロドリゴ獲得に向けバレンシアと接触をとったと伝えている。
やや小粒感が強い印象だが、アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が自身のチームに必要不可欠な人材と考えているかは不明。
現在29歳という年齢を考えても、急成長の期待は薄く、付け焼き刃的な補強としか考えにくいのが現状か?
若手育成にシフトを切り、繋ぎの役目としてロドリゴを起用するのは選択肢の一つだとも考えられるが果たして。
アーセナル
バレンシア所属のFWロドリゴ獲得に関心https://t.co/8UkBg3c5We— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 19, 2020