レヴァンドフスキがマドリーへ移籍? 今冬の移籍市場で移籍の可能性が再浮上

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 先日、クラブの補強方針を巡り、バイエルンを痛烈に批判したFWロベルト・レヴァンドフスキ。

 バイエルン・ミュンヘンは、これを快く思っていないようで、早ければ今冬の移籍市場でレヴァンドフスキの売却を模索しているのかもしれない。

 レヴァンドフスキは、現地メディアのインタビューに対しクラブの姿勢を次の通り批判した。

「 国際舞台での聖句を望むのであれば、バイエルンは考える必要がある 」

 これを受け、バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、『 このような発言は残念なこと。彼はチームメイトへの批判も言っていたしね 』と苦言を呈した。

 クラブとの関係悪化が如実に現れ始めたレヴァンドフスキ。

 過去にレアル・マドリーが獲得に関心を示していたレヴァンドフスキだが、ここにきて移籍の噂が再燃しているという。

 今回のクラブ首脳陣の批判が大きな引き金となり、バイエルン退団の可能性が急浮上。

 FWカリム・ベンゼマの6週間の離脱。FWクリスティアーノ・ロナウドの5試合の出場停止。FWアルバロ・モラタ売却後の控え選手獲得見送り。

 この夏、マドリーはいつになく厳しい立場に追いやられている。

 リーグ初戦こそ白星を飾ったものの、その後2試合連続ドローと決して良いスタートを切ったわけではない。

 ドイツ屈指のストライカーとして成長を遂げたポーランド代表ストライカーだが、フロレンティーノ・ペレス会長が惚れ込む逸材を獲得に動くこととなるのだろうか?

 

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