トッテナム所属のFWハリー・ケイン。来夏の移籍市場での去就が注目を集めそうだ。
ハリー・ケインに対しては、レアル・マドリーが獲得に強い関心を示している。だが、この争奪戦にマンチェスター・ユナイテッドが参戦する準備を進めているようだ。
リーグ開幕こそ、苦しい立ち上がりを見せたケインだが、9月以降好調をキープしゴールネットを揺らす日々が続く。
公式戦9試合に出場し11ゴール1アシストとハイペースでゴールを量産し続けている。
マドリーは、ケイン獲得にクラブ史上最高額の移籍金である1億7000万ポンドのオファーを用意し獲得に注力している。
すでに、トッテナム退団が濃厚とされるケイン。
選手本人も大きなステップアップを望んでいるとみられており、クラブ退団を検討しているともされている。
プレミアリーグ屈指のストライカーである、ケインだがユナイテッドはいかなる高額な移籍金であっても来夏に獲得することを画策。
今夏の移籍市場でFWロメウ・ルカク、そして昨季途中に膝を負傷したFWズラタン・イブラヒモビッチという面々が前線のタレントとして君臨する。
だが、イブラヒモビッチとの現行契約は今季終了後に満了を迎え、計算できるストライカーは事実上ルカクだけとなる。
ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、新ストライカー獲得を模索しており、補強リストのトップにケインを掲げているとされている。
現在24歳と年齢的のもまだ大きな伸び代が残されているケイン。
選手本人も『 何が起こるか分からない 』とコメントし、トッテナム退団の可能性を示唆しているが。