トッテナム所属のFWハリー・ケイン。今夏の移籍市場でトッテナム退団が噂されるケインが、レアル・マドリー移籍に向け個人合意に達した事が報じられた。
ケイン、レアルと個人合意。来夏に移籍金200億円+5年契約で加入へhttps://t.co/6uMwruY2ui#RealMadrid #Spurs
— FOOTBALL TRIBE JAPAN (@FootballTribeJP) February 15, 2018
来季に向け攻撃陣の刷新が噂されるマドリー。
フロレンティーノ・ペレス会長は、攻撃陣の再建にトッテナムで好調をキープするケインを指名。
定期的にトッテナム、そしてケインと接触を繰り返しており、その去就が注目されてきた。
かねてよりマドリー移籍が噂され、先日ユヴェントスが獲得に関心を示すなど、この夏の去就が注目されるケインが、この夏のマドリー移籍で個人合意に達したと伝えた。
現時点で契約の詳細は伝えられていないが、ケインとマドリーは5年契約を締結し、契約解除金は10億ユーロに設定されるとされている。
今後、トッテナムとの交渉を進めていくことになるが、移籍金として1億5000万ユーロが支払われることになるという。
リーグ優勝の可能性が断たれ、チャンピオンズリーグ3連覇に注目が集まるマドリー。
来季に向けた戦力の立て直しに本腰を入れ始めたマドリ。果たして、この夏ケイン強奪でトッテナムを口説き落とす事ができるのか注目が集まりそうだ。