パリ・サンジェルマン所属のMFハビエル・パストーレ。インテルがパストーレ獲得を検討しているようだ。
新たな司令塔の確保を目指すインテルにとって、セリエAでプレーした経験を持つパストーレは理想的な人材。
パリSGを率いるウナイ・エメリ監督の構想から外れつつあるパストーレ。
クラブ側も同選手売却に動いており、両者の思いは一致しているとみられている。
だが、問題は移籍形態だ。
パリSGは完全移籍での売却を求めているものの、インテルはレンタル契約での獲得を模索している。
FFPの問題から、冬のマーケットで複数の主力選手の売却を余儀なくされているパリSG。
両クラブのせめぎ合いが続くことは間違いない。
なお、インテルはパストーレの他にも、マンチェスター・ユナイテッド所属のMFヘンリク・ムヒタリアンやMFフアン・マタといった選手をリストアップしており、パストーレ移籍交渉に進展が見られない場合、ターゲットを変更することとなるだろう。