パリ・サンジェルマン所属のMFハビエル・パストーレ。今冬の移籍市場でインテルへの移籍が近づいているようだ。
今季リーグ・アン第23節を終了した時点で14試合に出場し4ゴールをマークしているものの、先発出場は8試合のみと出場機会は限定されている。
一方で、トップ下を務めることができる選手の獲得を熱望するルチアーノ・スパレッティ監督の要請を受けたクラブがパストーレ側と接触。
ピエロ・アウリシオSDがパストーレの代理人と交渉し、今冬のインテル移籍で合意の達したという。
残すはクラブ間交渉のみ。インテルは、今季終了後の買取オプションを付与したレンタル契約での獲得をパリSGへ打診。
完全移籍での取引を希望するパリSGだが、マーケット閉幕まで残り1週間を切った今、条件を取捨選択するだけの時間がないことは事実。
今冬の大本命であったパストーレ移籍オペレーションだが、インテルはマーケット閉幕までにパリSGを快諾させることができるのか注目が集まりそうだ。