バルセロナは、チェルシー所属のMFハキム・ツィエク獲得を狙っているようだ。
報道によると、今冬の移籍市場でハキムをレンタル契約で獲得すべく準備を進めているようだ。
昨年夏の移籍市場でアヤックスからチェルシーへ新天地を求めたツィエク。
加入初年度こそ、公式戦39試合に出場し6ゴール4アシストを記録し、チャンピオンズリーグ優勝にも大きく貢献した。
満を辞して2シーズン目を迎えた今季、出場機会確保に苦しんでおりリーグ戦でわずか4試合の出場にとどまっている。
チェルシーで苦しいシーズンを送るツィエクを高く評価するのが、バルセロナ新監督に就任したシャビ・エルナンデス監督だ。
チーム債権を託されたシャビ監督は、今冬の移籍市場で1人から2人の補強を模索。
クラブは、指揮官の要請を受け今冬にツィエクをレンタル契約で獲得すべく交渉を試みるという。
チェルシー側は、ツィエクに対し適切なオファーが届けば放出を容認する姿勢を見せており、バルセロナに対し原則として買取オプションを付帯するよう求めている模様。
バルセロナにとって交渉時の選択の幅が広がるため好条件と判断できるが、買取時の移籍金がどの程度に設定されるかが最大の焦点だろう。
バルセロナは、2019年にもツィエク獲得に関心を寄せていた事実を考えれば、今冬にスペインに新天地を求める可能性は十分に考えられそうだが果たして。
バルセロナ
チェルシー所属のMFハキム・ツィエク獲得に関心
今冬にレンタル契約で獲得か?https://t.co/TAPtByK5y5— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 18, 2021