リヨン所属のFWナビル・フェキル。来夏の移籍市場での注目銘柄の一人と目されるフェキルに対し、チェルシーが獲得の可能性を探っているという。
チェルシーは、来夏の移籍市場でFWエデン・アザールにレアル・マドリーへの移籍が噂されている。
理想的なシナリオはアザールとの契約延長だが、現状では残留の可能性は50%と厳しい状況に変わりはない。
同時に、FIFAから戦力補強禁止処分が言い渡される可能性も噂され、その期間は最長で2年間にわたる可能性もある。
今冬、または来夏の移籍市場で大型補強が噂されるチェルシーは、人気銘柄であるフェキルを新たにリストアップ。
これまでリヨンは売却を拒み続けてきたが、それも限界になりつつある。
すでに、バイエルン・ミュンヘンがフェキル獲得の可能性を探っており、争奪戦をリードしているとも。
ボルシア・ドルトムント所属のMFクリスティアン・プリシッチ獲得を模索するチェルシーだが、ドルトムント側の抵抗もあり交渉は停滞。
チャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦でゴールを挙げるなど、イングランド勢で十分に通用することを証明したフェキル。
熾烈な争奪戦だが、チェルシーはフェキル獲得を実現させることができるのか?
フェキル獲得は、アザールの去就次第だが動向を待ち続ければ、他クラブに先を越される可能性も考えられる。
補強なら、早期の決断も必要なだけに今後の動きが注目だ。
チェルシー
リヨン所属のFWナビル・フェキル争奪戦参戦へhttps://t.co/pZPyHEpOtU— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 13, 2018