リヨン所属のMFナビル・フェキル。アーセナルがフェキル獲得に本腰を入れているようだ。
アーセナル、68億円で仏代表MF狙う。ロシアW杯前の取引成立が目標
ヴェンゲル監督がリヨンのMFフェキルにご執心だ。夏の最優先ターゲットとしており、早く取引をまとめたい考えだという。https://t.co/06Q2AklziJ pic.twitter.com/iLVhHr2f5B
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) February 17, 2018
以前からフェキルの去就に注視しているアーセナル。クラブを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、今夏の移籍市場で同選手獲得を最優先事項と考えており、リヨンと接触。
移籍金4500万ポンドのオファーを用意しリヨンとの交渉にあたるとみられている。
今季、リーグ戦で22試合に出場し16ゴールをマークするフェキル。
好調をキープしリヨンの攻撃陣を牽引する働きを披露している。
無論、今夏の争奪戦は必須であり、ロシア・ワールドカップで活躍すれば、市場価値はさらに高騰。
リヨンと良好な関係を構築するアーセナルは、ワールドカップ開始前にフェキル獲得オペレーションを実現させる方針で動いている。
昨年夏の移籍市場でFWアレクサンドル・ラカゼットのオペレーションを実現させたアーセナル。
6000万ユーロの移籍金を求めていたリヨン側の説得に成功し、当時のクラブレコードとなる4600万ユーロの移籍金で交渉を実現させた。
設定価格よりも安価な価格の取引を成立させた感のあるアーセナルだが、この交渉はリヨン側にとって有益なものであったことは間違いなく、同取引でアーセナル側に悪印象は持っていないのは事実。
昨年夏に引き続き、この夏にも両クラブ間で大きな取引が行われることとなるのか注目されることとなりそうだ。