インテルが、マンチェスター・ユナイテッド所属のMFドニー・ファン・デ・ベーク獲得を検討しているという。
2020年夏にアヤックスからユナイテッドへ3500万ポンドの移籍金で加入。
当時、ブルーノ・フェルナンデスが絶対的地位を確立した中、ファン・デ・ベーク獲得の是非が大きく問われた移籍オペレーション。
事実、昨季リーグ戦でわずか4試合の出場にとどまりポジション争いで大きく出遅れる。
今季も、序列に変化が見られず、プレミアリーグ開幕直後のタイミングで移籍を示唆するコメントを残すなど去就が注目されている。
そんなファン・デ・ベーク獲得に関心を示しているのがインテルだ。
インテルは、今夏の移籍市場でACミランを契約満了で退団したMFハカン・チャルハノールを獲得。
一方で、MFクリスティアン・エリクセンに現役引退の可能性もあり、さらなる補強を模索している模様。
インテルは、2020年1月にもファン・デ・ベーク獲得に興味を示しており、今冬の移籍市場で再び同選手獲得に動く可能性があるようだ。
現時点では、憶測の域を超えてないことは間違いないが、今後のチーム状況によって大きな変化を見せる可能性もある。
今夏の移籍市場で複数の主力選手売却で大資金を得ることに成功したインテル。
財政難との隣り合わせの状況下にあるが、首脳陣は着実な戦力補強に向け精力的な動きを見せているようだが果たして。
インテル
マンチェスター・ユナイテッド所属のMFドニー・ファン・デ・ベーク獲得を検討
今冬の獲得に向け調整へhttps://t.co/uk5lDt5owT— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 19, 2021