ヴィッセル神戸がベルギー代表DFトーマス・フェルマーレン獲得を正式発表した。
昨季を最後にバルセロナとの契約を満了し退団。
現在、自由契約で新天地探しを続けていたフェルマーレンがJリーグ挑戦を決断。
チームのバルセロナ化を進めるヴィッセル神戸が、バルセロナ出身選手を手に入れることになる。
2014年夏にバルセロナへ加入したフェルマーレン。
加入当初負傷の影響もあり出場機会確保に苦しみ2016年夏に1年間のレンタル契約でASローマへ移籍。
2017年夏にバルセロナへ復帰したものの、スタメンを確保することはできず。
昨季、公式戦12試合に出場し不完全燃焼のままバルセロナを退団。
欧州でのプレーが注目されていたが、一転Jリーグ挑戦が決定した。
アンドレス・イニエスタ、ダヴィド・ビジャ、セルジ・サンペールとバルセロナ出身選手を次々と獲得。
33歳でベルギーA代表で活躍する即戦力級の選手獲得は神戸にとって大きな戦力アップが予想。
今季、低迷が続く神戸だがフェルマーレンの加入で最終ラインに落ち着きをもたらすことができるか注目が集まる。
ヴィッセル神戸
バルセロナ退団のDFトーマス・フェルマーレン獲得を正式発表https://t.co/UbU6IkBhAE pic.twitter.com/mO8Nw0OXQX— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 27, 2019