昨季までボルシア・ドルトムントを率いていたトーマス・トゥヘル氏が、バイエルン・ミュンヘンの新監督最有力候補に躍り出たようだ。
先日、バイエルンは成績不振を理由にカルロ・アンチェロッティ監督を解任。
暫定監督としてアシスタントコーチを務めていたウィリー・サニョル氏が勤めることが決定。
後任人事を急いでいるバイエルンは、ドルトムントで苦しいシーズンを過ごしながらも結果を残してきたトゥヘル氏招聘を検討している。
現地メディアでは、トゥヘル氏がバイエルン首脳陣と会談の場を設けたと報道。
トゥヘル氏は、ドイツ・バイエルン入りしたところが目撃されており、正式契約合意とも伝えられている。
仮にトゥヘル氏のバイエルン指揮官就任が決定した場合、現地時間14日に行われるフライブルク戦から指揮を執るとも伝えられている。
再建を誓うバイエルン。ドイツ出身の若き指揮官候補を招聘することとなるのだろうか?