現地時間23日、ロナルド・クーマン監督を解任したエヴァートンは、新監督人事に奔走している。
報道によると、昨季までボルシア・ドルトムントを率いていたトーマス・トゥヘル氏を次期監督の筆頭候補として交渉を進めていることが明らかとなった。
今夏の移籍市場で大幅な戦力の入れ替えを断行したエヴァートン。
だが、リーグ第9節を終了した時点で勝ち点“ 8 ”の18位と低迷。
複数の指揮官候補がリストアップされているが、その中でもトゥヘル氏がリストの最上位に位置しているという。
エヴァートンは、次期監督就任まで下部組織を引きているデイビット・アントワース監督が暫定監督としてクラブを指揮。
チーム内部に巻き起こる混乱を収束すべく、大物指揮官招聘を画策するエヴァートンだが、トゥヘル氏を新監督として迎え入れることができるのか注目が集まりそうだ。