元ドルトのトゥヘル氏、PSGと2年契約で合意か。正式発表はリーグ優勝決定後
はPSGのオーナーを務めるナーセル・アル=ヘライフィ―氏とアンテロ・エンリケSD(スポーツディレクター)は早い段階からトゥヘル氏と会談を重ね合意に達していたようだhttps://t.co/1mr2x1Q8ke pic.twitter.com/B0KJt9YxAg
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) April 9, 2018
来季に向け監督人事に注力するパリ・サンジェルマンが、トーマス・トゥヘル氏を新監督に招聘することとなりそうだ。
報道によると、トゥヘル氏は来季から2年契約に1年間の延長オプションが付与された条件でパリSGで指揮をとることとなりそうだ。
トゥヘル氏には、バイエルン・ミュンヘンやアーセナル、チェルシーの指揮官就任が噂されてきた。
だが、いち早く動きを見せたパリSGが、招聘を決定的にしたようだ。
トゥヘル氏に科されるノルマは非常に大きい。
ボルシア・ドルトムントで成し遂げることができなかったリーグ優勝、クラブ悲願のチャンピオンズリーグ優勝が求められることとなる。
ドイツ国内では高い評価を受けてきた若き名将だが、熟慮に熟慮を重ね自身初の国外挑戦のクラブにパリSGを指名したのは、間違いなく潤沢な補強資金を有していたからだ。
今から、失敗が許されない状況へと追い込まれた感のあるトゥヘル氏。
新天地でどのようなサッカーを披露することができるか注目が集まりそうだ。