ユナイテッド、アルデルヴェイレルト獲得に動く?移籍金減額中の取引が注目

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 トッテナム所属のDFトビー・アルデルヴェイレルト。今夏の移籍市場でトッテナム退団が噂されるアルデルヴェイレルト。
 報道によると、現地時間7月26日までアルデルヴェイレルトは、格安で獲得可能な状況にあるとのことだ。

 

 現在、アルデルヴェルレイトに設定された契約解除金は2500万ポンド。
 この条件は26日にまで有効だとされている。

 

 この条項が終了の後、契約解除金は4000万ポンドまで引き上げられることになるという。
 ただ、今回伝えられた契約解除金に関しては存在しないも同然と考えて良さそう

 

 トッテナムとアルデルヴェイレルトの現行契約は2020年に満了を迎える。
 1年待てば、移籍金ゼロで獲得が可能となる。

 

 そのため、現時点で獲得オファーを提示したクラブはいないと伝えられている。
 アルデルヴェイレルトとトッテナム両者に契約延長の意向はない。

 

 このまま、契約満了で選手が退団をトッテナムは考慮しているだろう。
 移籍金減額中の状況を獲得に関心を示すASローマとマンチェスター・ユナイテッドが、どう捉えるかだ。

 

 ローマは、今夏にナポリへ新天地を求めたDFコスタス・マノラス代役確保に注力している。
 一方、ユナイテッドはレスター・シティ所属のDFマーク・マグワイア獲得に注力。

 

 財政面を考慮すれば、ローマが獲得に動く可能性は考えられるものの、30歳という年齢はやはりネック。
 実稼働が2年程度しか見込めない選手に、2500万ポンドの移籍金は高額に映る印象か?

 

 昨年夏からアルデルヴェイレルト売却を画策してきたトッテナム。
 一時、今夏の売却に本腰を入れているとの報道もあったが、最近は噂も沈静化。

 

 正式オファーが届かなければ、クラブ残留という形になるが、果たして。

 

 

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