リヴァプール所属のDFデヤン・ロヴレン。クラブはロヴレンがゼニト・サンクトペテルブルクへ完全移籍することを発表した。
2014年夏にサウサンプトンからリヴァプールへ加入。
ここまで公式戦185試合に出場し8得点をマークするなど主力として活躍。
近年のリヴァプールの躍進に大きく貢献してきた。
今季、DFジョー・ゴメスの台頭などもあり出場機会が減少。
クラブとの現行契約は2021年まで残していたが、リヴァプールは今夏の売却の可能性を模索し続けてきた。
すでにASローマなど複数のクラブが獲得に関心を示しているとも伝えられたが、争奪戦はゼニトが制した模様。
ゼニト移籍が決定したロヴレンは、『 ありがとう!ゼニトに加入できたことを誇りに思う。この移籍を成功に導いてくれたセルゲイ・セマク監督とアレクサンダー・メドベージェフ氏には感謝したい 』とコメントを残している。
リヴァプール
デヤン・ロブレンのゼニト・サンクトペテルブルク移籍を発表https://t.co/vTUp9mwLff— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 27, 2020