禁断の移籍から1年。
レアル・マドリーで飛躍が期待されたDFテオ・エルナンデスが今夏に売却へhttps://t.co/sgz3Cg2cn5— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 20, 2018
レアル・マドリーが昨年夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーから獲得したDFテオ・エルナンデス。
入団1年目で早くもクラブ退団の報道が報じられた。
報道によると、マドリーは、テオへの獲得オファーを待っている状況にあるという。
DFマルセロの牙城を切り崩すことはできず、控え選手としても大きな実力差が露呈してしまえ、さらなる成長が必要。
マドリーは、レンタル契約または買い戻しオプションを付与した完全移籍での売却を目指しているようだ。
移籍先として理想的なのは、ブンデスリーガだ。
現在クラブで主力を務めるDFダニエル・カルバハルやDFヘスス・パジェホがドイツで武者修行を経験し大きく飛躍。
マドリーにとって必要不可欠な選手へと成長しており、演技を担ぐ形でブンデスリーガのクラブへ売却を検討しているようだ。
昨年夏、移籍金2800万ユーロで禁断の移籍を実現させマドリーに加入したテオ。
加入初年度にリーグ戦で13試合、コパ・デル・レイで6試合、チャンピオンズリーグで3試合に出場。
ターンオーバー要員として挑んだリーグ戦では、上場の出場機会を得た感があるが、クラブ首脳陣を納得させるだけの活躍を見せることができていなかった。