デジャブを見ているような気がする。
レアル・マドリー移籍濃厚のチェルシー所属のGKティボ・クルトゥワ。
代役確保の遅れの影響で、今夏の移籍は消滅する可能性もhttps://t.co/4u6PrL8A7y— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 4, 2018
今夏の移籍市場でチェルシー所属のGKティボ・クルトゥワ獲得を目指すレアル・マドリー。
マーケットが開いてすぐ、クルトゥワ獲得で基本合意に達したと伝えられたマドリーだが、その後の交渉は未だ進展が見られない。
マドリーは、クルトゥワ獲得で移籍金3500万ユーロのオファーを提示すると言われ、チェルシー側も非公式ながらこれを許可。
だが、クルトゥワの代役を獲得しなければ交渉に応じない考えであり、その代役確保が遅々として進んでいないのが現状だ。
そうこうしているうちに、プレミアリーグの移籍マーケット閉幕日である8月9日が迫りつつある。
欧州主要リーグの移籍マーケットは8月31日まで開いているが、閉幕日前倒しとなり8月9日以降チェルシーは新戦力を獲得することができない。
このまま、チェルシーがGKの代役確保に動かなければ、マドリーはクルトゥワ獲得の望みは捨てなければならない。
クルトゥワとチェルシーの現行契約は2019年まで。
この夏、クルトゥワを取り逃がしたとしても、同選手は家族の問題でスペイン復帰を目指している。
来夏の移籍市場でフリートランスファーでクルトゥワを獲得するというプランも急浮上しているマドリー。
だが、幸いGKケイラー・ナバスがクラブ残留を表明しており、今季は現スカッドで乗り切ることができそうだ。