チェルシー所属のFWジエゴ・コスタ。今夏の移籍市場で去就が注目され続けてきたD・コスタだが、最終的に新天地が決定せずチームに残留。
この夏、様々な憶測が流れたD・コスタだが、最終的に選手本人の意向であるアトレティコへ新天地を求めることになるかもしれない。
D・コスタは、チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督との確執もあり、チェルシーのトップチームに帯同することは許されていない。
チェルシーに合流しても、トップチームに帯同できないため、ブラジルで個人でトレーニングを続けている。
D・コスタは、冬の移籍市場で古巣アトレティコへ復帰すべく、様々な手段を模索しているところだが、ついにアトレティコから最終オファーが届いたようだ。
今回伝えられた情報によると、アトレティコはクラブ史上最高額となる移籍金5700万ポンドのオファーを提示したとみられている。
アトレティコはFIFAから補強禁止処分を言い渡されており、D・コスタの選手登録は1月以降となる。
すでにスペイン・マドリッド入りしているD・コスタだが、チェルシーはアトレティコからのオファーを受け入れるのだろうか?
現時点で、アトレティコを超えるオファーを提示するクラブは存在していないとされており、余剰戦力に5700万ポンドのオファーが届くと考えると、このまま交渉が継続され細部を詰める段階に来ているのかもしれない。