パリ・サンジェルマン所属のDFチアゴ・シウバ。今季限りで契約満了を迎えるシウバの去就にチェルシー が関心を示しているという。
2012年夏にACミランからパリSGへ新天地を求めたシウバ。
在籍8シーズンの間に、7度のリーグ・アン制覇など数多くのタイトルをクラブにもたらしたシウバ。
クラブとの契約更新を行わず、チャンピオンズリーグ終了後にフリートランスファーとしてクラブを退団することが決定。
去就が注目されるシウバにはいくつかのクラブが獲得に関心を示し、その中にチェルシー が含まれている模様。
今季、リーグ戦を4位でフィニッシュし、来季のチャンピオンズリーグ出場権を確保したものの、守備組織に大きな課題がある。
クラブを率いるフランク・ランパード監督は、守備陣のテコ入れを模索し経験豊富な逸材獲得に関心。
シウバ争奪戦に参戦を模索しているという。
シウバの去就には、すでに古巣のミランやフィオレンティーナ が関心を示している。
そんななか、チェルシーからの関心はシウバにとって申し分ないオファーかもしれない。
自身初となるプレミアリーグ挑戦はシウバにとって夢の一つと考えられている。
ただ、乗り越えなければならないハードルは高いのが現状。
最も高いハードルは、シウバが受け取る高額なサラリーだという。
プレミアリーグ挑戦の可能性を模索するシウバだが、チェルシーへ新天地を求めることになれば大幅な減俸を受け入れる必要がある。
新シーズンがスタートするタイミングで36歳を迎えることになるシウバ。
単年契約の大幅減俸を受け入れる決断をし、新天地を求めることを決断するのか注目。
チェルシー
パリ・サンジェルマン所属のDFチアゴ・シウバ獲得に関心https://t.co/JEYlu0Z6GQ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 20, 2020