パリSG、T・シウバとカバーニ両選手の放出を検討か?

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 パリ・サンジェルマン所属のDFチアゴ・シウバ、FWエディンソン・カバーニ両選手にクラブ退団の可能性が報じられた。
 両選手は、今季終了後にクラブとの現行契約が満了を迎える予定。

 

 現時点でクラブ側は新契約締結に向けたオファーは用意しておらず、契約満了で退団する可能性が高いとのこと。
 現在、チームキャプテンを務めるT・シウバ。

 

 すでに35歳とキャリア終盤に差し掛かっている。
 レオナルドSDは、最終ラインの若返り化を目論んでおりT・シウバとの契約更新にプライオリティを置いてはいないとのこと。

 

 T・シウバと状況が異なるのはカバーニだという。
 レオナルドSDは、契約延長を望んで入るものの、昨季から苦しみ続けた怪我の影響、今夏に加入したFWマウロ・イカルディの去就次第で退団の可能性が残されている。

 

 カバーニには、プレミアリーグやセリエA、アメリカMLSの複数のクラブから関心が寄せられており、パリSGで絶対的なポジションを確立できていない現状を考え移籍を検討している。
 来夏は移籍金ゼロで新天地を求めることができるため、カバーニは慎重に事を進めているとのこと。

 

 パリSGの時代を担ってきた功労者だけに、今後の去就に大きな注目が集まることは間違いないが果たして。

 

 

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