バイエルン・ミュンヘン所属のMFチアゴ・アルカンタラ。ユヴェントスがチアゴ獲得の可能性を探っているという。
今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ獲得の可能性を探るユヴェントス。
同選手獲得には1億ユーロを超える高額な移籍金の支払いが必要で、獲得交渉は難航しているのが現状。
一方でポグバ自身は、レアル・マドリーからの関心を受けスペイン挑戦に前向きな姿勢を見せ、ユヴェントスは争奪戦で苦しい戦いを強いられている。
そんななか浮上したが、バイエルン退団の可能性が伝えられるチアゴの獲得だという。
チアゴとバイエルンの現行契約は2021年まで。
現スカッドを考えれば契約延長が当然の流れだが、売却に動くなら今夏が理想的なタイミングだろう。
とはいえ、獲得に動くユヴェントスにも課題は残る。
中盤の戦力が過剰状態にある現状で、新戦力獲得にはスカッドのスリム化が必須。
世代交代を狙い、昨年夏から積極的に動いてきたユヴェントスだが、売却交渉は想定していたほど進んでいない。
今夏の移籍市場でも大型補強を目論むユヴェントスだが、今後どのような動きをみせていく事になるか注目。
ユヴェントス
バイエルン・ミュンヘン所属のMFチアゴ・アルカンタラ獲得に関心https://t.co/ZXVReST1fC— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 20, 2020