アシュリー・コールがイングランド復帰へ、ランパード監督率いるダービー・カウンティ加入が決定

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 ダービー・カウンティが、元イングランド代表DFアシュリー・コール獲得を発表した。

 

 

 

 

 契約期間は今季終了まで。
 フリーでの加入となる。

 

 アメリカMLSのロサンゼルス・ギャラクシーで2018年シーズン終了まで在籍。
 クラブとの現行契約満了で退団し、無所属の状態が続いていた。

 

 現地メディではA・コールのダービー加入の大きな決め手になったのは、フランク・ランパード監督の存在が大きかったのではないかと伝えている。
 ランパード監督は、A・コールを『 最近の世代で最も優れた左サイドバック 』と賞賛。

 

 現役時代、チェルシーやイングランド代表で共にプレーした盟友の存在は大きな後押しとなったのかもしれない。
 A・コール獲得に対し、ランパードは次のようなコメントを残し選手への信頼を熱く語っている。

 

「 チェルシーとイングランド代表で彼のことをとてもよく知っている。彼がチームに何をもたらすことができるか、そして彼が与える影響力も理解しているよ。38歳でもコンディションはバッチリ。優秀なプロ選手だからね。他の選手と同じようにポジション争いをするだろう 」

 

 来季、プレミア昇格を目指し戦うダービー。
 世界屈指の左サイドバックを獲得し、後半戦への弾みをつけることができるか注目だ。

 

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