ダービー・カウンティが、元イングランド代表DFアシュリー・コール獲得を発表した。
イングランド2部リーグのダービー・カウンティ
アシュリー・コール獲得を発表https://t.co/fJthbpoUzj pic.twitter.com/TtSATBxkzw— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 22, 2019
契約期間は今季終了まで。
フリーでの加入となる。
アメリカMLSのロサンゼルス・ギャラクシーで2018年シーズン終了まで在籍。
クラブとの現行契約満了で退団し、無所属の状態が続いていた。
現地メディではA・コールのダービー加入の大きな決め手になったのは、フランク・ランパード監督の存在が大きかったのではないかと伝えている。
ランパード監督は、A・コールを『 最近の世代で最も優れた左サイドバック 』と賞賛。
現役時代、チェルシーやイングランド代表で共にプレーした盟友の存在は大きな後押しとなったのかもしれない。
A・コール獲得に対し、ランパードは次のようなコメントを残し選手への信頼を熱く語っている。
「 チェルシーとイングランド代表で彼のことをとてもよく知っている。彼がチームに何をもたらすことができるか、そして彼が与える影響力も理解しているよ。38歳でもコンディションはバッチリ。優秀なプロ選手だからね。他の選手と同じようにポジション争いをするだろう 」
来季、プレミア昇格を目指し戦うダービー。
世界屈指の左サイドバックを獲得し、後半戦への弾みをつけることができるか注目だ。