レアル・ソシエダがマンチェスター・シティを退団したMFダビド・シルバ獲得を正式発表した。
両者は、2022年までの2年契約を締結。
シルバ獲得争奪戦を制したソシエダは、クラブの公式HPで次の通り発表した。
「 レアル・ソシエダはダビド・シルバと、2022年6月30日まで、今後2シーズンにわたってこのチームでプレーすることに合意しました。マンチェスター・シティを退団し、フリーで到着する選手は、間も無くプレシーズンに取り組んでいるチームに合流します 」
世界中のクラブがシルバ獲得に関心を示し争奪戦を繰り広げていたが、選手が希望していた母国スペイン復帰が実現されることに。
シルバのスペイン復帰は09-10シーズン以来となる。
バレンシアの下部組織出身のシルバ。
2019年夏にシティへ新天地を求めるとプレミアリーグで鮮烈な活躍を披露し常勝軍団へと成長したクラブで中心選手として活躍。
一時、ラツィオへの移籍が噂されてきたが一転してソシエダへ新天地を求めることになった。
レアル・ソシエダ
マンチェスター・シティ退団のMFダビド・シルバ獲得を発表https://t.co/69kL5kD9iZ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 18, 2020