マンチェスター・ユナイテッド所属のMFダニエル・ジェームズ。エヴァートンがジェームズ獲得に関心を示しているという。
昨年夏にスウォンジー・シティからユナイテッドへ加入したジェームズ。
加入直後から主力として活躍し公式戦46試合に出場。
が、シーズンが進むに連れFWメイソン・グリーンウッドとのポジション争いに破れスタメンの座から滑り落ちる。
今季、ここまで公式戦で5試合に出場するものの招集外となる試合も多く出場機会が現状。
報道によると、昨年夏に争奪戦を争ったエヴァートンが冬の移籍市場での獲得を模索しているとのこと。
エヴァートンは、今夏の移籍市場でMFハメス・ロドリゲスやMFアランといった実力者を獲得。
中盤に実力者を揃えたクラブは、今冬の移籍市場で攻撃陣の補強に向け動きを強めているという。
ジェームズの最大の武器は爆発的なスピード。
だが、得点力に関しては実力不足。
23歳という年齢を考えれば大きな伸びしろを残す選手だが、実力者が揃うユナイテッドで出場機会を確保するのは至難の業だろう。
エヴァートンは、契約形態は決めかねているものの攻撃陣のさらなる向上に向けジェームズ獲得を目指す模様。
ユナイテッド側は、オーレ・グンナー・スールシャール監督の評価が低下したものの、選手の将来性を考慮しレンタル契約での移籍なら受け入れいる模様。
今冬の移籍市場に向け、両クラブはどのような交渉を進めていくか注目。
エヴァートン
マンチェスター・ユナイテッド所属のMFダニエル・ジェームズ獲得に関心https://t.co/jBiCQMVtDs— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 20, 2020