セスク・ファブレガス、ASモナコ移籍か?

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 チェルシー所属のMFセスク・ファブレガス。今冬の移籍市場でチェルシー退団が噂されるセスクに対し、ASモナコが獲得に関心を示しているようだ。
 2014年にチェルシー加入移行、中心選手として活躍してきたセスク。

 

 だが、今季マウリツィオ・サッリ新監督の下で出場機会が激減し、事実上の構想外。
 選手本人は、これまでハードワークで指揮官の信頼を勝ち取る方向で調整し続けてきたが、一向に増えない出場機会のこともあり移籍を決断した様子。

 

 これまでACミランが獲得に強い関心を示してきたが、ここにきてかつての同僚ティエリ・アンリ監督が率いるASモナコへの移籍の可能性が浮上。
 現地メディアの情報によると、チェルシーとモナコの間で交渉は進められ大筋で合意しているとも。

 

 現在は、契約の細部を詰めていると伝えており、近日中にも交渉は完了すると伝えている。
 選手本人も、アンリ監督の下でプレーすることを建設的に捉えている。

 

 チェルシーの中盤を支え続けてきたセスク。
 現在リーグ・アンで19位に沈むモナコ。後半戦への起爆剤として今冬に大型補強が噂されており、セスク獲得を成功させることができるか注目だ。

 

 

 

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