バイエルン・ミュンヘン所属のFWジョシュア・ツィルクツェー。フランクフルトがツィルクツェー獲得に関心を示しているという。
バイエルンの下部組織で育ち、今季公式戦8試合に出場し2アシストを記録。
バイエルンの将来を担う期待の若手選手として大きく注目集めるツィルクツェーだが、ここまでセカンドチームでプレーする機会が多いのが現状。
トップチームで経験を積ませたいが、FWロベルト・レヴァンドフスキ、FWエリック・マキシム・チュポ・モティングがポジションを争っておりツィルクツェーに出場機会が与えられる可能性は低いのが現状。
クラブ側は、選手に経験を積ませるべくレンタル契約での移籍を検討。
移籍先の候補としてフランクフルトがリストアップされているという。
フランクフルトは、今冬の移籍市場でFWドス・バストの退団を発表したばかりで、代役確保が必須。
ツィルクツェーをフランクフルトへ貸し出すことで主力として経験を積ませることが期待されている。
フランクフルトを率いるアディ・ヒュッター監督は、前線の補強に即戦力獲得を希望しており、レアル・マドリー所属のFWルカ・ヨヴィッチの復帰が噂。
だが、高額なサラリーが大きな障害となっておりクラブの財政事情を考えると現実的な選択肢ではない。
若干19歳の若手選手に全てを託すことはリスクが高いが、ツィルクツェー獲得となるか今後の動きに注目。
フランクフルト
バイエルン・ミュンヘン所属のFWジョシュア・ツィルクツェー獲得に関心https://t.co/bEqPo6wt40— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 1, 2021