ルーマニア1部リーグのCFRクルジュを退団し、現在フリーとなっていた元ブラジル代表MFジュリオ・バチスタ。自身のツイッターを更新し、現役引退を発表した。
ジュリオ・バチスタ
現役引退を発表https://t.co/BvCCu9HNDP— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 24, 2019
サンパウロでプロキャリアをスタートさせたバチスタ。
2003年夏、セビージャへ新天地を求め欧州上陸を果たす。
セビージャでの活躍が認められ2005年にレアル・マドリーへ。
だが、マドリーで結果を残すことができずアーセナルへのレンタル契約を経験後、2008年にASローマへ移籍。
その後、複数のクラブを転々としキャリアの最後となるCFRクルジュに2019年3月まで在籍していた。
ブラジルA代表でも活躍し2010年のワールドカップ出場も経験。
大きなキャリアを歩んだバチスタは、自身のツイッターを通じ引退を発表しキャリアを振り返った。
「 サッカー選手として20年以上プレーし、このタイミングでキャリアに終止符を打つことにした。現役引退の決意を発表するよ。私は新しい人生を始める。そして、私の夢を達成することを可能にしてくれた全ての人々に私の感謝の気持ちを示したい。みんな、ありがとう 」