インテルが、チームの新CEOにジュゼッペ・マロッタ氏が就任したことを発表した。
2010年当時、カルチョ・スキャンダル以降低迷期を迎えていたユヴェントスのゼネラル・マネージャーに就任。
チームの立て直しに大きく貢献し着実な補強でチーム強化を推し進めてきた。
11-12シーズンから続くリーグ7連覇に大きく貢献。
ユヴェントスは、この夏にチーム補強の方針を大きく転換したことなどもあり、マロッタ氏は2018年10月にクラブを退任していた。
プレミア方面から強い関心も寄せられていたマロッタ氏だが、自身セリエAでの挑戦続行を希望しておりインテル幹部就任が決定。
クラブの公式サイトを通じて、マロッタ氏は次のようなコメントを残した。
「 私はインテルのような一流のクラブで新たな挑戦ができることを嬉しく思う。また、誇りに感じている 』
中国資本買収、ルチアーノ・スパレッティ監督就任以降着実にチーム強化に邁進するインテル。
マロッタ氏就任で、さらなる飛躍を遂げることとなるか注目だ。
インテル
新CEOに元ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタ氏就任へhttps://t.co/prDVOZOKC1— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 14, 2018