ボーンマス所属のFWジャーメイン・デフォー。先日、今冬の移籍の噂が報じられたばかりだが、新天地はレンジャーズとなりそうだ。
報道によると、レンジャーズが1年半のレンタル契約での獲得オファーを提示した様子。
今季、リーグ戦で4試合に出場したデフォー。
37分のプレーにとどまり未だノーゴールといった状況だ。
クラブを率いるエディ・ハウ監督は、デフォーと高く評価しているものの出場機会を確保するのは現状難しいと示唆している。
クラブ側は今冬にデフォー獲得オファーが届いた場合、移籍を容認すると伝えられ移籍は濃厚だ。
そんな中、レンジャーズがデフォー獲得を望み、選手と個人合意に達しているという。
残すはクラブ間の交渉のみ。
ボーンマスが移籍を容認しているため、交渉はスムーズに進められるとみられている。
なお、この取引には来夏、または来冬の移籍市場でのレンタルバックのオプションが盛り込まれる方針とのこと。
今季、リーグ2位と好位置をキープするレンジャーズ。
スティーヴン・ジェラード監督がクラブを率いており、かつてイングランド代表で共に戦った両者が再びタッグを組むことになるのか注目だ。
レンジャーズ
ボーンマス所属のFWジャーメイン・デフォー獲得か?https://t.co/gB9DSPsROU— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 4, 2019