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レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督。今季終了後にクラブ退任が有力視されてきたが、どうやら李秋以降もマドリーで指揮を取り続けることとなりそうだ。
リーガタイトル優勝の芽がほぼなくなり、コパ・デル・レイでは準々決勝で敗退に追いやられている。
唯一残されたメジャータイトルは、チャンピンズリーグのみとなり、CLで結果を残すことができなければ、無冠に終わりクラブを後とするのが、これまでの定説だ。
ジダン監督は、自身の去就について『 もし自分次第であれば、できる限りこのチームを率いていたい 』とコメント。
一時は、退任をほのめかすコメントをしていただけに、大きな心境の変化だろう。
一方で、ジダン監督就任時から同指揮官を高く評価していないのがフロレンティーノ・ペレス会長だ。
だが、ここまでの成績でペレス会長のジダン監督の評価は大きく変化したようで、『 ジダンのこのこぼたにより、今後チャンピオンズリーグで起こることにかかわらず、彼がレアル・マドリーで続けることは明らかだ 』とコメント。
とはいえ、ペレス会長にとってチーム刷新に向け大型補強を画策するも、最後まで足を引っ張るのがジダン監督そのものだ。
今季前半戦の失態は、明らかにジダン監督に責任がある。
そう考えれば、定説通りシーズン無冠で終えた場合、退任させ新監督招聘と同時に大型補強というのが理想的な選択か?
ジダン監督延命に向け唯一の延命は、CLタイトル獲得しか残されておらず、今後のクラブのコンディションに注目が集まりそうだ。