マンチェスター・ユナイテッドがボアテング争奪戦に名乗り!
パリ・サンジェルマン移籍目前もFWアントニー・マルシャル譲渡で交渉を有利に進めるか?https://t.co/Oj39kCk5g7— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 3, 2018
今夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンから移籍を志願しているDFジェローム・ボアテング。
パリ・サンジェルマン移籍が濃厚と伝えられている中、ここにマンチェスター・ユナイテッドが横槍を入れ始めたようだ。
今夏、センターバックの補強を目指すユナイテッド。
当初、トッテナム所属のDFトビー・アルデルヴァイレルトやレスター・シティ所属のDFハリー・マグワイア獲得を目指していたものの、高額な移籍金の設定で二の足を踏んでいる。
アルデルヴァイレルト獲得のチャンスを伺いつつも、バイエルンを退団するドイツ代表DFを新たにターゲットとしたようだ。
すでにユナイテッド退団を望んでいるFWアントニー・マルシャルとのトレードを画策。
バイエルンも、将来のフランスA代表の中心選手として期待されるマルシャル獲得は理想的な人材。
両クラブの思惑は一致している様子で、交渉が順調に進めば無償トレードという形で取引が成立する可能性があるようだ。
マルシャルに設定された市場評価は6500万ユーロ程度。ボアテングよりも1000万ユーロ高額となるが、ユナイテッド側がこれに目を瞑るか否かが交渉の行方を大きく左右することとなるかもしれない。