ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ。マンチェスター・ユナイテッドが、今夏獲得実現に向け本腰を入れているのかもしれない。
ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDが、サンチョのユナイテッド移籍の可能性をほのめかすコメントを残した。
昨年夏の移籍市場でもサンチョ獲得に本腰を入れていたユナイテッド。
ドルトムントが設定した推定1億2000万ユーロという高額な移籍金がネックとなり交渉は破断。
今季、一時低迷と苦しい時期を過ごしたものの公式戦12得点18アシストと圧巻の存在感を放つ。
多くの若手有望選手が躍動するドルトムントにおいて中心選手として活躍を続けている。
そんななか、ツォルクSDはドルトムントとサンチョとの間で、何らかの条件を満たせば移籍を認めるという“ 紳士協定 ”がかわされているとコメント。
「 ジェイドンとは昨年すでに、一定の条件下で移籍できるという紳士協定を交わしている 」
今季、オーレ・グンナー・スールシャール監督のスタイルが定着しリーグ第33節終了時点で暫定2位と好調をキープ。
さらなる成長に向け補強を模索しており、長らくターゲットとしてきたサンチョ獲得実現に向け精力的な動きを見せている。
マーケットが冷え込む状況下の中、ドルトムントはサンチョの移籍金を1億ユーロまで減額する可能性も伝えられており今後の交渉の行方に注目が集まりそうだ。
マンチェスター・ユナイテッド
ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ獲得に本腰
紳士協定で今夏の獲得実現か?https://t.co/weLloGcrgf— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 2, 2021