シント・トロイデン所属のDF冨安健洋。ボローニャ移籍が決定的となったようだ。
現地の報道によると、ボローニャは『 日本人でトップ3に入る選手 』と高く評価し、近日中に富安獲得を決定的にすると伝えた。
2018年1月にベルギー1部リーグのシント・トロイデンヘ新天地を求めた富安。
今季、公式戦で40試合に出場し1ゴールを記録。
若干19歳で日本代表デビューを飾り、主力へと定着している。
報道が事実であれば、世界最先端をゆく守備大国イタリアへ新天地を求めることは富安にとって大きなプラスとなるかもしれない。
ボローニャを率いるのは、シニシャ・ミハイロヴィッチ監督。
若手選手の才能を見出す能力に長け、最近ではACミラン所属のDFアレッシオ・ロマニョーリを若くしてリーグを代表するCBへと成長させた実績を持つ。
20歳という若さで欧州主要リーグ挑戦は、富安の成長に大きく貢献できるものと期待。
日本人にとって非常に難しくタフなリーグの一つとされるセリエAで、結果を残すことができれば将来の大きなステップアップに繋がるだろう。
なお、ボローニャは富安獲得に向けシント・トロイデンに対し移籍金600万ユーロを支払うことになるというが。
ボローニャ
シント・トロイデン所属のDF冨安健洋獲得に迫るhttps://t.co/9OukY1D8Cv— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 19, 2019