ユヴェントス退団を示唆したステファン・リヒトシュタイナー、ボルシア・ドルトムント移籍に向け交渉スタートか?https://t.co/7kjjprRWDP
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 9, 2018
今季を最後にユヴェントスを退団する意思があることを表明したDFシュテファン・リヒトシュタイナー。
退団発表の際、新天地は『 イタリア国外 』を示唆し、去就が注目されてきたが、この夏大幅な人員整理と世代交代を目指しているボルシア・ドルトムント移籍する可能性が高まっているようだ。
報道によると、リヒトシュタイナーは近日中にドルトムントと交渉し正式契約を締結するとみられている。
交渉は大詰めを迎えており、両者は1年間の契約を締結することとなるようだ。
ユヴェントスでベテランさながらの安定感のあるパフォーマンスを披露したリヒトシュタイナーには、未だマーケットでの評価は高く獲得を望むクラブは多い。
各リーグの中堅どころのクラブを筆頭に、マルセイユやアメリカMLSのクラブも新天地候補に挙げられている。
現在34歳のリヒトシュタイナー。
年齢的に全試合フル出場は難しくなりつつある現状であるが、コンディションをうまく維持することができれば、ピッチに立つと違いを作り出せる選手なだけに。
ドルトムントには、右サイドバックのポジションを死守するウカシュ・ピシュチェクが存在する。
先日、クラブと2020年まで契約を延長したばかりだ。
だが、ピシュチェクも32歳を迎え過密日程を乗り切るだけのコンディションを維持することが困難になり始めている。
ドルトムントは、現状を受けリヒトシュタイナーをクラブに招き入れ、ポジション争いと同時に両選手の併用を検討しているのかもしれないが。