今冬の移籍市場でユヴェントスが、シャルケ所属のMFレオン・ゴレツカ獲得に向け動き始めたようだ。
ゴレツカには、バイエルン・ミュンヘンやリヴァプールといったビッグクラブが獲得に興味を示している。
両クラブが争奪戦に参戦することとなれば、ユヴェントスにとって獲得へのリスクが高まることは言うまでもない。
ゴレツカとシャルケの現行契約2018年に満了を迎える予定。
現時点で、両者は契約延長に向けた動きはないため、今季終了後にフリートランスファーで移籍する可能性は高いと言う。
獲得に関心を示すリヴァプールやバイエルンの動きは読めないところだが、ユヴェントスは争奪戦が勃発する前に移籍金を支払ってでもゴレツカを獲得するプランを画策していると言う。
現在22歳ゴレツカ。ドイツ代表で将来が期待される選手の一人であり、FIFAコンフェデレーションズカップ・ロシア大会でドイツ代表の一員として参加。
優勝に大きく貢献し、個人賞3位に当たるブロンズボールを受賞するなど今後のパフォーマンスに大きな期待を寄せられているのが現状だ。