構想外のミニョレ、ナポリが獲得に向け交渉をスタート

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 リヴァプール所属のGKシモン・ミニョレ。ユルゲン・クロップ監督の構想外となったことから、今夏の去就が注目されている。
 そんなミニョレに対し、新守護神を探すナポリが獲得に向け動き始めているという。

 

 報道によると、ミニョレの代理人を務めるニコ・バエセン氏が、ナポリと接触し今夏の移籍にの可能性について話し合っているようだ。

 

 今後クラブ間で具体的な交渉が進められることとなれば、リヴァプールはミニョレの取引で移籍金1200万ポンドを要求することが推定されている。

 

 現在30歳のミニョレ。2013年夏にリヴァプールへ加入し正守護神としてゴールマウスを守り続けてきた。
 だが、2015年10月。ユルゲン・クロップ監督就任で状況は一変した。

 

 同指揮官がミニョレのパフォーマンスに満足しておらず、GKロリス・カリウスとポジション争いを促す。
 結果的にカリウスとのポジション争いに敗れたミニョレは、ベンチを暖める日々が続いていた。

 

 さらに、今夏ASローマからGKアリソンをクラブが獲得したため、ミニョレの状況は悪化。
 クロップ監督の構想外と目されており、移籍は確実と言われている。

 

 なお、ミニョレの去就にはナポリの他に、バルセロナも関心を示していると言われており、今後の交渉の行方に注目が集まるとこだ。

 

 

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