ハンブルガーSV所属のFWシモン・テロッデ。シャルケがテロッデ獲得を発表した。
来季、ブンデスリーガ2部降格が決定したシャルケ。
今夏の移籍市場で補強の選択肢は限られるものの、1シーズンで1部リーグ復帰を目指し精力的な動きを見せることは確実。
そんななか、いち早く動いたのが今季精彩を欠いた攻撃陣のテコ入れ。
今季限りでHSVとの現行契約が満了するテロッデ獲得に動き、1年間の延長オプションを付与した2022年までの契約を交わすことに成功。
デュイスブルク下部組織出身のテロッデは、これまでウニオン・ベルリンやボーフムなど複数のクラブを渡り歩き、通算139得点を記録する活躍を残す。
しかし、1部リーグでは計10ゴールと大きなインパクトを残すことができていないものの、今季HSVで21ゴールをマークし2部リーグの得点ランキングで首位タイと好調をキープしている。
2部リーグからの再起を誓うシャルケ。
テロッデは、シャルケを1部リーグ昇格に導くことができるか注目が集まる。
シャルケ
ハンブルガーSV所属のFWシモン・テロッデ獲得を発表https://t.co/bW6Ehp8bVf— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 4, 2021