レアル・ソシエダが市場閉幕直前にエヴァートンからラミレス獲得を発表

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 エヴァートン所属のFWサンドロ・ラミレスのレアル・ソシエダ移籍が決定した。
 将来有望と注目され2014年にバルセロナでプロデビューを飾るものの、結果を残すことができず2016年にマラガへ新天地を求める。

 

 マラガでリーグ戦30試合に出場し14ゴールを結果を残し2018年にエヴァートンへ新境地を求めた。
 が、リーグ前半戦で3試合のみの出場にとどまり、2018年冬の移籍市場にレンタル契約でセビージャへ移籍するものノーゴールでシーズン終了。

 

 エヴァートンへ復帰したものの、ポジションは約束されておらず再びスペインへ新天地を求めることとなった。
 1年間のレンタル契約でソシエダに新加入したラミレスは、新天地での戦いに次のようなコメントを残している。

 

「 監督とチームメイトと早く仕事がしたい。新しいチャンスがあり、本当に楽しみなんだ。とても良いチームメイトとコーチ陣がいる。できるだけ良い状態を見せられるよう努力するよ。とても強いこのチームのために、僕の全力を捧げるつもりだ 」

 

 リーグ開幕2節を1勝1分という良い形でシーズンインすることに成功したソシエダ。
 ラミレス獲得をどのような形で活かすことができるか、今季の戦いに注目が集まりそうだ。

 

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