バルセロナが、今冬の移籍市場に向け主力3選手の売却を計画しているという。
報道によると、MFイヴァン・ラキティッチ、MFアルトゥーロ・ビダル、DFサミュエル・ウムティティを放出を画策。
現地メディアでは、来夏の移籍市場でパリ・サンジェルマン所属のFWネイマール獲得に向けた布石とも伝えているが状況は異なる印象。
近年、移籍マーケットで巨額投資を続けてきたバルセロナ。
FFPは無視できない存在で、今夏の売却を画策した選手達の模索。
ラキティッチ売却は想定の範囲内かもしれないが、代役不在のビダルや最終ラインの選手層に一抹の不安を抱えるウムティティの売却の可能性は低いか?
昨季まで、やや保守的な采配が目立ったエルネスト・バルベルデ監督も、今季リオネル・メッシがリーグ開幕に間に合わなかったこともあり若手選手抜擢に注力。
中盤より前は選手層も充実していることから、今冬にスカッドのスリム化も考えられるが果たして。
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MFイヴァン・ラキティッチ
MFアルトゥーロ・ビダル
DFサミュエル・ウムティティ3選手売却に向け動きhttps://t.co/OsG6sYaFXc
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 20, 2019