バルセロナ、ウムティティ放出を再検討?新天地はプレミアリーグか?

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 バルセロナ所属のDFサミュエル・ウムティティ。補強資金捻出を模索するバルセロナは、今冬にウムティティ売却を検討しているようだ。
 そんなウムティティの去就に関心を示すのが、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナル 、トッテナムといったプレミア勢。

 

 各クラブともCB補強を画策している。
 ユナイテッドは、昨年夏に獲得したDFハリー・マグワイアの相棒の補強を画策。

 

 アーセナルは、今季決壊した最終ラインの再構築を模索。
 トッテナムは、ヤン・フェルトンゲンが今季契約最終年を迎える。

 

 三者三様に様々な問題を抱えCB補強を目指すなか、バルセロナで大きく飛躍したウムティティ獲得に関心。
 ウムティティは2016年夏にリヨンからバルセロナへ加入。

 

 適応に苦しめられるかと見られていたが、加入初年度から公式戦43試合に出場するなど高パフォーマンスを披露。
 今季は、古傷の膝の負傷の影響やクレマン・ラングレの台頭などもあり出場機会は減少。

 

 バルセロナの最終ラインは選手層が薄くウムティティ売却はリスクしかない。
 ただ、昨年夏の大型補強や今夏噂されるパリ・サンジェルマン所属のFWネイマール獲得に向け補強資金を必要としていることは間違いない。

 

 貴重な換金候補のウムティティ売却は、クラブにとって優良な選択肢と考えているようで、条件次第で交渉は加速する可能性も考えられるが果たして。

 

 

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