バルセロナ所属のDFサミュエル・ウムティティ。バルセロナにとって待望のセンターバックとして主力に定着したウムティティに対し、マンチェスター・シティが獲得の可能性を探っているようだ。
2016年夏の移籍市場でバルセロナへ加入したウムティティ。
当時設定された契約解除金は6000万ユーロと比較的安価。
さらなる最終ラインの補強を画策するグアルディオラ監督が、バルセロナで成長著しいウムティティを獲得するようクラブ側に要請。
これを受けたシティは、契約解除金満額を支払う形で来夏の移籍市場で獲得に動くとされている。
だが、ジェラール・ピケ出現以降、センターバックを本職とする選手を次々と獲得したが、どれも不発。
そこで現れたのがウムティティであり、ピケの正当後継者として評価が日増しに高まっている。
シティからの接触で、今後バルセロナは2021年までの現行契約の延長に向け交渉を重ねていくこととなるだろう。
ウムティティがマーケットに出回ることが確定すれば、欧州のビッグクラブがこぞって獲得に向け動き出すことは間違いなく、今後の動きに注目が集まりそうだ。