マルセイユ所属のMFケビン・ストロートマン。ジェノアがストロートマンを獲得したことを発表した。
今季終了までのレンタル契約で両クラブは合意。
現行契約には買取オプションは付与されず、選手が受け取るサラリーの一部をマルセイユが負担する契約だという。
2018年夏にASローマから推定2500万ユーロの移籍金でマルセイユへ加入。
加入直後から主力として活躍したが、今季ここまで公式戦13試合の出場を記録するものの、先発出場はリーグ開幕戦の1試合のみ。
アンドレ・ヴィラス・ボアス監督の構想から外れたストロートマンは、2年半ぶりのセリエA復帰を決断。
今季、低迷が続きリーグ第17節終了時点で17位と苦しい戦いを続けるジェノア移籍が決定した。
ジェノアは、2020年末にロランド・マラン前監督を解任し、後任にダビデ・バッラルディーニ氏を後任に招聘。
今季戦力外となっていたMFラッセ・シェーネを双方合意の下で契約を解除したため中盤の補強を求めていた。
ローマ在籍時代、リーグ通算100試合以上に出場し一時台を築き上げたストロートマン。
残留争いを演じるジェノアで結果を残すことができるか注目が集まりそうだ。
ジェノア
マルセイユ所属のMFケヴィン・ストロートマン獲得を発表
今季終了までのレンタル契約で合意https://t.co/2Ui4jCxBKZ pic.twitter.com/e20TVwzQ8C— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 14, 2021